HUNTER×HUNTERのこと
アカネです。さいきん初めてハンターハンターを読んでます。
冨樫さんのやつです。怖いです。人が死ぬのはもちろんですが、なんかそういうことじゃないです。ほんものの脅威を感じます。
怖すぎて、M藤くんに借りてたのですが自分で買うことにしました。と言ったら「冨樫の良客」とか言ってきたのでこれからはM藤じゃなくM党と呼ぶことにしました。新党です。
で、怖い怖い言ってて内容全然わかんねーじゃんって思ってらっしゃる方もいるやろうけど、いわゆる少年漫画です。バトります。終わり
でもたぶん、ただの残酷なマンガだったなら怖くないんです。なんというか、光と影をただありのままに描いてるとこがあって、冨樫さんが「俺はこんな風に思うんだよ〜」とか「こういうことが言いたいんだ〜」っていう感じで表現のお仕事をされてるというより、「マンガ描いたよ、ホラ」みたいな感じで私たちにポイっとハンターハンターを見せてくれてる感じがあるんです。そんで、その内容がどーしても、私には強大すぎて、事実すぎて、あーうけとめきれないー!あー!怖ーーい!ってなってるんです。
(ちなみにこのアバウトすぎる説明でアカネが何を言いたいのか大体分かる人は最強です。モテます)
でもやっぱりおもしろいです。
そんでちょっと後悔してるのが、最初から準備万端で読めばよかったなー。て思ったことです。
漫画って借りて読むと、私はあまり力を入れず読んでしまうので、あ!これはやばい!と察知するころにはもう5〜6冊読んじゃってたりするのです。
イヤ何回でも読めばええやんって話なんですけど、私は漫画も映画も本も、その作品を知らないで、はじめてそれに触れるときが、いちばん感性が働くというか、、、うう、、、(伝え方が分からず混乱している) なんか、その時がいちばん吸収できる気がします。やっぱり、最初におおっ!て思ったときの気持ちはほかでは味わえないので。
ハンターを読む前は「冨樫仕事しろー」っていうネタにあはは~と言っていたのですが、今では な・・・恐れ多いやろ!って言うウザいファンになりました。(冨樫さんはハンターの連載を休みまくっているのです。)
キルアかきました。じゃねー