東洋大学白山ラジオサークル「FAM」

こんにちは。東洋大学白山ラジオサークル「FAM」のBLOGです。

8月21日 横須賀三笠インバーター。

 

8月21日の日記。

 

21日に入る少し前から1時過ぎまでインターネットと読書をしていました。いつもであれば2時過ぎまで起きているのですが、友達と横須賀へ行く約束があったのでもう眠ることにしました。

朝、6時半ごろ一度起きた記憶があるのですが、意識がはっきりしたときには6時半とは思えないくらいに外が明るくなっていました。「外が明るくなっている」ということに気付いたときには一瞬心が凍りつきました。そのあと時計を見ると7時半だったので、本当によかった、と思ったことは今もはっきりと思い出せます。約束の時間は11時、移動時間を考えると家を出なければいけない時間は10時ちょっと前。そう考え、私はもう一度横になりました。極力目を閉じないように、今日はベットから落ちていなかった抱きまくらを抱きしめます。そのまま30分ほどごろごろしてからベットから降りて顔を洗い、服を着て、軽い掃除のあとバックに財布と本を入れて外出。スマートフォンで検索して大体の到着時間を調べたら、乗換えが一番簡単なルートで集合場所に向かいました。理由は持ってきた本を移動中に読むためです。ページをめくって1、2、3……確か7ページ目に差し掛かったところで到着しました。その後10分くらいで全員が揃い、横須賀へ向かいました。

電車に揺られながら外の景色を見ていると、横浜を過ぎたあたりから窓の外に森や小さな山が見え始めました。この電車は海へと着けるのだろうかという話を友達としていると目的の駅へ着きました。駅の近くはまさに『東京以外の都道府県の都会』を絵に描いたようなところで、道路の両側にはいくつもの店が並び、その歩道全体を覆うように歩道の上には屋根がついているのです。そこを歩いて行くと今日の目的であるカレー屋にたどり着きました。店内はシックな雰囲気で海外からのお客さんもいました。そこで友達とカレーを食べながら話をし、この後は三笠という戦艦を見に行くことになりました。

カレー屋までも徒歩でしたが三笠までも徒歩。天気は快晴。暑い暑いと思いながらも歩き続け三笠に到着。見学して回りました。日本人の見学者に説明をしていたおじいさんが今度は外国人の見学者に英語で話しかけていくのを見たときの驚きは今も忘れられません。あんなにも自然に英語を使うことができるのだと私は初めて知りました。その後は近くの喫茶店へ行って休憩。帰りに観光を兼ねて近くを見て回ってから電車に乗り東京へ向かいました。帰りの電車は発車するとき「ドレミファ~」と音がなる今では数が少なくなっている車両でした。私達が使った京浜急行電鉄特有の音らしくファンからは『ドレミファインバーター』と呼ばれているのだと友達に教えてもらいました。帰りはその音を聞きながら東京へ戻り、予想以上に疲れていたため山手線で全員そのまま帰宅。その後こうして日記を書いています。

 

ここまで書き終えたところで来るのを待っていた友達がやってきました。明日早いらしく泊める約束をしていたのです。

曜日で担当なので曜日で区切った日記を書いてはいますが、個人的には眠らなければ今日は今日。もう少しだけ今日を楽しみたいと思います。

 

 

それでは、また。

 

 

追記(2014/08/22)

今日あったことでひとつ書き忘れていたことがあったので書きますね。

私が家に帰ってから少ししてからのことです。今日のことを思い出しながら休んでいると玄関のチャイムが鳴りました。誰だろうとインターホンを見ると2人組みの女性(40代と20歳前後に見えました)が立っていました。最初は新しく引っ越してきたのかと思いましたが、2人の雰囲気はそれとは別物のような気がして少しだけ様子を見ることにしました。10~20秒ほど経つとおそらく40代くらいの女性の方がかばんから何かパンフレットのような物を取り出してポストに入れたのです。そう、彼女たちは勧誘だったのです。しかし流石にそれだけではわざわざ追記はしません。なぜ追記したのかといえばそれは彼女たちがポストに入れた物が原因なのです。それは何か。そう、宗教勧誘のビラです。東京に上京してから1年半、宗教の勧誘は毎月来るようなものとばかり思っていたのですがそんなことは全然無く、そんなものかと思っていたら遂に来たのに私は様子を伺い何もせずに終わってしまったのです。いや、実際のところ自分の家の玄関でそのような話をしたいかといわれればしたくはないです。けれども、ああ、これこそジレンマですね。

とにかく、そんなこともあったんです。

以上、追記。