私の好きなものが世界を変えますように

〇〇が世界を変えるとか言うじゃないですか。人によってはその〇〇が愛だったり音楽だったり政治だったり。これって実際のところ「世界が変わってほしい。自分の好きなもので変われば尚の事良し」ってことだと思うんですよ。あ、もしかしたら順序が逆で「自分の好きなものが何かに影響を与えたらいいな。一番デカイ希望としては世界だな」の方がしっくりくるのかも。

そういう意味合いがかなり強い言葉だと私は思うんですよ。だから〇〇の中に入るのは世界になんら影響を及ぼすはずがないものでも全然問題はなくて、小さい頃に父親に撮ってもらった写真でも完全限定生産のフィギュアだっていいはず。

ざっくり言うと、自分が好きなものが世界を良い方向へ変えてくれたらこれ以上最高なこともないだろうた、という話。

最近読み始めた本

この世は二人組ではできあがらない

借りたときにはカバーが取り払われ真っ赤な表紙が剥き出しの状態だった。ブログのためにamazonの商品紹介を検索するまではその真っ赤な印象しかなかったのでカバーデザインを見て少し驚いたが、きっと受ける印象の順番がまるで逆だから感じたことなのだろう。まだシンプル過ぎるくらいに真っ赤な表紙が頭から離れない。