草笛サークル「青春」
こんばんは、木曜日担当の土井です。
どんどん暖かくなってきて暑すぎるくらい、なんて思っていたら少しずつ雨が多くなってきましたね。
カレンダーを見ると5月も終盤でもうすぐ6月。大学に入学してから早いものでもう1年以上が経っていたのです。
こんなことを毎月、下手をすれば毎週思いながら生活しています。
最近はそう思った後に「もし1年前別のサークルを選んでいたらどうなっていたんだろう?」なんて考えています。
「別のサークルを選んでいなかったら」というのは私がFAMの他に所属しているサークルを1年前に選んでいなかったらということです(FAMはその頃はまだ無かったので)。これについては機会があればまた今度。
話を戻しますね。
サークルは一言では説明できないほど膨大にあります。非公認も合わせれば100や200は超えるのではないでしょうか?
それだけたくさんのサークルがあり選択の数だけ日常があったというのは想像するだけで楽しいです。
あの時ダンスサークルに入っていたら文化祭で踊っていたんだろうな、あの時格闘技研究会に入っていたら今頃……どうなっていたんだろう?(格闘技研究会みたいなところには本当に誘われたんだけどそっちの方が入ってからの自分の方が想像できない)なんて考えて、自分の似合わなさを思って笑うんです。
あ、「入っていれば」じゃなくて「入っていたら」ですよ。
大学を歩くだけで考えの種が見つかるのでこれはおすすめです。
この前はサークルの名前に草笛と入っているものを見つけました。
あのサークルに入っていたらどうなっていたのかを考えるのが最近一番のお気に入りだったりします。
もし今から遅れて入ろうとして
「先輩……今からでも…入ることはできますか………?」
先輩はおもむろに道端の手ごろな草を千切り私に差し出す
「草笛に遅すぎるってことは無いさ。吹いてみな」
なんて事になったら。
そんな風に考えると草笛サークルたまりません。
冬は草の生えている暖かいところに合宿ですかね。
笹舟サークルや日本遊戯文化研究会なんかとの覇権争いまであったりして。
こんな風に妄想に身を任せてどこまでも流れていくのもいいものです。
それでは今日はこのあたりで。