東洋大学白山ラジオサークル「FAM」

こんにちは。東洋大学白山ラジオサークル「FAM」のBLOGです。

さいきん人間と関わっていない人間が思うこと

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ほいほいほ~~~~い(失礼にあたる挨拶の一種)

 

2~3回さぼってたねんけど、全部自覚してました。

具体的には話さんけどここ最近少しつらくて、ブログを書こうとすると自分の現状と向き合うことになって、何回トライしても書けへんかったのー。

そんな感じで最近そうやって落ち込みまくっていたら、その様子を見て会計のM藤くんは「逆に面白い」とか言いやがるし、大学の先輩達には「闇」とあだ名をつけられ、地獄に落ちる夢を見て(地獄にデパートがあった)、地元の友人が「トルコ行こうや」と言うのでOKしたら数日後に「ドイツ留学決まったからあの話無しで☆」と言われ、もう私だけ次の夏休み5年位あっても許されるんじゃね?と思ってる。

でも、事情を話してる人なんてほとんどいないのに、アカネが出てない授業の手助けをしてくれたり、声かけてくれたり、いろいろ誘ってくれたりしてありがとうございます。おかげでなんとか生きてます。さっきは憎たらしく書いたけど、笑いとばしてもらえるのもありがたいのです。

 

さて、最近はそんな感じで「人に誘われる」「人に意見をもらう」ことがありがたく、そういうことについてよく考えるようになった。

なんとなく、私は「人に誘われて」なにかを始める時の方が、がんばれる気がするのだ。

何かに失敗したときに人のせいにしてしまうから、なんでも自分で決めて自分で行動するべき・・・という考え方はいろんな所で聞くし、そうやんなーとも思います。でも、自分の場合は少し違っていると感じるのです。

たとえば、昔陸上部で活動していたのも友人に誘われて入っただけだったけど、ものすごく強い部活だったので、練習もものすごかった。けど頑張れました。

休みの日なんてなかったけど病気とか以外の理由では1日も休まなかったし、サボろうっていう発想が生まれなかった。それは皆が当たり前のように毎日頑張っていたってのもあるし、限界が来るまで走るのは本当にきつかったけど、それと同時に価値を感じていたんだろうな。タイヤを体にくくりつけて、それを引っ張って延々とダッシュするメニューのときはさすがに泣きました。私だけ。(皆涼しいカオでやりやがる)

専門は短距離でしたがちいさな駅伝の大会で、区間賞をいただいた事もありました。でも、普段の授業での長距離走やマラソン大会ではいつもイマイチな結果なのです。

駅伝、となるといつもより頑張れるのって、やっぱりチームで走ってるのが大きかった気がします。走っていて、すごくきついんだけどチームメイトの顔が浮かんで、足がどんどん進んでいく感覚は今でも少し覚えています。こういうベタな事を平気で言えるので、熱血系のスポーツ漫画とかそりゃあもう大好きです。皆も本当は大好きですよね熱血スポーツ漫画。知ってるんですよ。仲間が欲しい。

 

ヘロヘロで半分死んだ毎日を送っている今だからこそ、私が何かを頑張れるときって、あの頃の、駅伝のように「誰かが関わっている」そして部活のように「誰かと頑張っている」ときなんやなあ~とあらためて実感しました。

しかし、地に足をつけて成長しようとするとき、人はすこし孤独にならなければならない。私が成長するのはまだまだ先のことになりそうです(ちびまる子ちゃんが白目になってるときの顔)。

 

そんな感じで、絵を描きながら寝てしまったせいで取り返しのつかないレベルに濃いインクで汚れた布団の上で、いままで関わってきた人、いま関わってくれている人たちのことを考えていました。

必ずしもその人たちの中で私がメインキャラクター、ってわけではない。けど、そんなことは関係ないのです。脇役も伝えたいのです。あのときこんな話をした、と、今はこんなことを考えている、とか。

なのでいつまでも半死にでいないで、頑張ろうとおもいます。善悪やルールには縛られずに(アナ雪の歌のパクリ)。

 

あ、あとこの前、映画「レオン」を見たと書きましたが、主演のジャン・レノのことをジョン・レノと打ち間違えていました。ジョン・レノって何だよ。ほぼジョン・レノンやん。すいませんでした。言うまでもなく名作なので、機会があったら是非。

 

 

それでは、今週もたのしくいきましょう。

 

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