火曜日の法則
2017年6月20日(火)
5時半頃に目が覚めた。もう一度眠ろうとしたけれど上手くいかず、そのまま起きていることにした。お気に入りのブログをいくつか見たけれど更新はなく、本を読む気にもなれない。部屋の中をうろうろしていたら以前買ったバインダーが目に入った。紙は入っていなかったためコピー用紙を何枚か挟んで使ったのだけれど、とてもよかった。ベッドや椅子に体育座りで縮こまって書ける。思い付いたことをいくつか書いていたら七時を越えていた。朝洗濯をしようと考えていたことを思い出して洗濯機を回す。終わるまで40分くらいあったからまたバインダーを開いた。多色ボールペンとバインダーのたった2つで完結する時間に心地よさを感じていたように思う。9時を過ぎた辺りで家を出たあと、手帳を忘れたことを思い出して引き返した。今日はバイトの面接があるから手帳は忘れられない。駅について大学へ移動。移動中は昨日の記事を書いていた。コンビニでおにぎりとお茶を買って、お釣りの10円をポケットに入れて白山神社へ。お参りのついでにおみくじを引こうとしたのだけれど社務所が開いていなかったためできなかった。前も何度かこういうことがあった気がする。どうして火曜日はおみくじが引きたくなるんだろう。そのあとはサークルの部屋に行って後輩と話した。大学の友人たちをフォローしている方のツイッターアカウントを久しぶりに使おうと思う、というような話になって、ツイートした。3限は講義が自習になって今までの授業内容をまとめることになった。かなりよく書けたと思う。少ししつこい内容になったかもしれないけれど、説明をする分には問題ないだろう。授業が早く終わったのでまたサークルの部屋に行った。レイトン教授のシリーズに新作が出るという話をしたり、後輩が撮った『トロイの木馬』という映画を見たりした。DVDをもらえたから家に帰ったら見ようかな、考えなが移動。そのあと4限に出て、終わったら、サークルの部屋に後輩を迎えに行き、教室前まで一緒に行った。大学が終わったらバイトの面接に向かった。少し遠いところだったから電車で少し暇で、ブログ記事を書いていた。駅に着いたが時間が早すぎたため適当な店でお茶を飲んで時間を潰した。面接は思っていたよりも色々なことを聞かれた。というより、もしかしたら前のバイト先の面接が適当すぎだったのかもしれない。面接が終わったら家にまっすぐ帰った。帰りの電車はスマートフォンのバッテリーを気にしなくていいから時間が早く過ぎた。これはこれで問題なのかもとは思う。帰ってきたら着替えてランニング。止まらず走っていたいから赤信号に捕まりそうになったときコースを変えていつもと違う道に入った。これがいけなかったのか、このあと急に調子が悪くなり、いつもの距離を走る前にやめてしまった。家に帰ったら筋トレをしてお風呂に入った。今日の夕飯はご飯、カボチャと豚肉を炒めたもの、作りおきのスペアリブ一つ。野菜系がないから明日何か作りたい。パソコンをしていたら明日会う約束をしていた人と誘っていた人からLINEが来た。どうやらどちらも来れないらしい。誘っていた人から来られないと連絡が来たあと約束していた人から連絡が来たので、むしろどちらも都合が合わなくてほっとした部分もあった。このメンバーがいるから来てよ、と言ったのにそのメンバーが集まらなくて誘った人と僕だけというのはなんだか申し訳ない。そのあとエントリーシートを書いて、バインダーを開いて、としているといつの間にか時間が経っていた。25時前。ここで寝ないと多分生活リズムが崩れるという予感がしたので素直に寝ることにした。経験から来る予感(直感か？)には従った方がいい。洗面所で歯を磨いて化粧水をつけた。僕の肌は綺麗とは言い難いのだけれど、いや、だからむしろするべきなのか。とにかく、肌が弱いので化粧水を使っている。というか今日から使うことにした。化粧水は友人に勧められたもので秋冬には使っていた。この時期はいらないかなと思って使わなかったのだけれど、そうやって小さな怠惰を重ねるよりなら使おうと思った。寝る前にバインダーを見返す。今朝開いてからいつの間にか7枚も書いていた。書いたのは今後の目標、そのためにするべきこと、現状改善すべき点の3つ。気持ちで文章を書かないよう気を付けると無意識の内にしていた"逃げ"が封じられて向き合わざるを得なくなった。手癖で考えるばかりではいけないなと思った。小さな窓を開けて、薄手の毛布(ではないかな？ 適切な言葉が思い付かないのだけれど、薄いかけるやつ)を2枚かけて電気を消した。眠気が来たら急に不安になってきて、ぼんやりとした頭で堂々巡りになりそうだった。これ以上考えたら眠れなくなるかもと思って、他のこと(結局それも不安から派生したものだったのだけれど)を考えていたらいつの間にか眠っていた。
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